昨今、主食としての米の重要性が改めて注目されています。
食のグローバル化が進む現代でも、米は日本人の食生活を支える基盤として揺るぎない地位を保っています。
では、アジア諸国の主食事情はどうなっているのでしょうか。
こんなことを疑問に思ったことはないですか?
実はアジアには、米と小麦の2つの主食の潮流が存在しています。
この記事では、アジアを「主食が米」の地域と「主食が小麦」の地域に分け、それぞれの主食事情を詳しく紹介します。
主食が米の地域
米が主食の地域は、雨量が多く、肥沃な大地に恵まれています。
東アジアでは日本、朝鮮半島、中国南部がこれに当てはまり、インドでは南インド、東インドが該当します。
また、東南アジアではほとんどの地域で米が主食で、日本以上に米を中心とした食文化が発展しています。
ただし、欧米による植民地支配経験がある地域では、西洋文化の影響でパンなどの小麦製品も主食として一定の役割を果たしています。
では、主食が米の地域とその食文化を詳しく見ていきましょう。
米の種類には、おもにジャポニカ米とインディカ米という二種類があります
- ジャポニカ米: 日本や韓国で食べられている。炊くと粘りが出る
- インディカ米: 東南アジアや中国で食べられている。細長く、粘り気が少ない
日本の主食事情

日本では米が主食として定着していますが、「米そのものを味わう」という食べ方は日本独特のスタイルです。
というのも、炊きたてのご飯の甘みや香りを楽しむシンプルな食べ方は、意外にも他の米文化圏ではあまり見られないからです。
多くの国では、ご飯とおかずを混ぜて食べたり、炒飯や粥、麺料理として調理することが一般的です。
また、米の品種や産地へのこだわりが強く、家庭用の高性能な炊飯器が豊富に揃っている点も日本ならではの特徴です。
一般的に米は温暖で雨の多い地域で生産されますが、日本では例外的に寒冷地で多く稲作が行われています。
これは耐寒性の稲の品種改良や技術革新によって全国各地で高品質な米が生産されるようになったためです。
このように、米は日本の豊かな食文化を支える重要な要素です。
中国南部の主食事情

中国は、南部と北部で自然環境が大きく変わるため、実は主食も南北で異なります。
おおまかには、次のように分かれます。
- 北部…小麦が主食
- 南部…米が主食
では、米が主食の中国南部についてみてみましょう。
温暖で湿潤な気候の中国南部では、米が主食として広く普及しています。
広東省、福建省、湖南省、江蘇省、四川省、広西壮族自治区などがこれに当てはまり、食卓は米が中心です。
代表的な米料理には、炊き込みご飯や炒飯、お粥があります。広東省ではじっくり煮込まれた広東粥が、福建省や潮州では海鮮を使った沙茶粥やさらっとした潮州粥が食べられています。
また、米粉を活用した料理も多く、ビーフンやライスヌードル、蒸し料理の腸粉などがあります。
中国で最も辛いと言われる湖南省の料理は、香辛料たっぷりの辛味と酸味を生かしたおかずに白米を合わせて食べるのが定番です。
ちなみに、広東省には飲茶文化があるため、パオズ(包子)やワンタンなど小麦を使った料理もありますが、食卓の中心はあくまで米です。
韓国の主食事情

韓国も、米が主食として食文化の中心的な役割を果たしています。
ご飯は単体で食べるだけでなく、ビビンバ、キムチチゲ、キンパ、クッパなど、さまざまな料理に活用されています。
また、雑穀米や玄米、五穀米も健康志向の食事として取り入れられることが多いです。
さらに、米を原料とした餅やトック(韓国風お雑煮)なども特別な行事や祝い事で食べられています。
一方、カルグクス(韓国風うどん)などの小麦粉を使った麺料理や、そば粉やデンプンを原料とした冷麺などの小麦料理も食べられています。
また、流行の移り変わりが早い韓国では、主食の選択肢にもその影響が現れています。最近では、小麦を使った冷麺やパンの人気が急上昇しています。
北朝鮮の主食事情

北朝鮮も米が主食ですが、白米は高価なため、一般家庭では混合穀物ご飯(雑穀米)がよく食べられています。
白米の場合は粥として調理されることも多く、限られた食材を工夫して活用しています。
ジャガイモやトウモロコシも主食の一部として定着しており、ジャガイモ団子やトウモロコシご飯(カンネンイバプ)、トウモロコシ粥などが日常的に食べられています。
また、北朝鮮の食文化を象徴する料理のひとつに平壌冷麺があります。これはそば粉やデンプンを使った麺で、冷たいスープとともに提供されます。
一方、小麦を原料とした饅頭(蒸しパン)やクッパ(スープご飯)も食卓に並ぶことがあります。
北朝鮮では、自然環境や食糧事情に適応した工夫がなされ、限られた資源を活用しながら、米や雑穀、小麦を組み合わせた多様な主食が食生活を支えています。
ブータンの主食事情

ブータンは、白米よりも赤米(レッドライス)がよく食べられています。この赤米は、ヒマラヤ山脈の豊かな水資源で栽培される、ナッツのような風味が特徴の米で、ブータンの食文化を代表する存在です。
ブータンの食卓では、米と合わせて食べる料理が多く、国民食のエマ・ダツィ(唐辛子とチーズの煮込み)がその一例です。さらに、ジャガイモを使ったケワ・ダツィやキノコを加えたシャモ・ダツィも広く親しまれています。
一方で、そば粉を使った料理も主食の一部として重要で、麺料理のプタやパンケーキ状のクレが地域の特色を反映しています。
また、唐辛子や乳製品を多用する独特の風味が、米や小麦、そば粉と組み合わさり、独特の食文化をつくっています。
タイの主食事情

タイでも米が主食ですが、中でも特にジャスミンライスが広く食されており、その特徴的な香りと食感がタイ料理を際立たせています。
ジャスミンライス:
細長い粒で、ほのかに甘く華やかな香りがあり、炊き上げるとふんわりと軽い食感。
粘りが少なく、パラっとした仕上がりになるため、カレーや炒め料理との相性が非常に良い。
代表的な米料理には、カオパット(炒飯)やカオマンガイ(チキンライス)があり、屋台文化の発展とともに日常の食卓に定着しています。特にカレーやスープと組み合わせて食べることが多く、ご飯の上におかずをのせたり、混ぜて食べるスタイルもよく見られます。
一方、小麦の消費は限定的で、バミー(小麦麺)などの麺類はあるものの、主食としての地位は米に比べると圧倒的に低いです。
パン類は食べられることもありますが、タイの食文化では依然として米が食生活の中心であり、多様な料理に活用されています。
ベトナムの主食事情

ベトナムは世界第5位の米生産国であり、もちろん米が主食です。
白米や粥が日常食の基本ですが、米を加工した料理も非常に多彩です。
代表的なものは、米粉を使用した麺料理のフォーやブン、米粉生地で豚肉やエビを包んで焼き上げたバインセオ、砕いた米を使ったコム・タムなどがあります。
また、ライスペーパーを使った生春巻きや揚げ春巻きも有名です。
一方で、フランスの影響を受けて、小麦を使ったバインミー(フランスパンを使ったサンドイッチ)が広く浸透しており、小麦を活用した料理も食文化の多様性を示す重要な要素となっています。
ベトナムの食文化は、米を中心に小麦や豊富な野菜、ハーブを組み合わせたヘルシーな料理が特徴です。
フィリピンの主食事情

フィリピンでは、米が朝食から夕食まで食文化の中心にあり、毎日の食卓に欠かせません。
フィリピンはアジアでもトップクラスに米の消費量が多く、年間の一人当たり消費量は約186kg(日本は約51kg)です。
熱帯気候の影響で稲作が盛んであり、家庭料理では白米と肉や魚を組み合わせるのが一般的です。
スペインやアメリカ、中国の影響を受けた、ご飯の進む濃い味の料理が多く、酸味のあるスープのシニガンや、酢と醤油で煮込むアドボは定番料理です。
この米文化はファストフードにも反映されており、マクドナルドやケンタッキーのセットメニューにも白米が含まれているほどです。チキンとご飯のセットがフィリピンのファストフードの定番です。
一方、小麦はパンや麺類として食べられますが、主食としては限定的です。
フィリピンではどんな料理にも米が添えられ、米が欠かせない存在になっています。
インドネシアの主食事情

世界第3位の米生産国のインドネシアでは、ほとんどの地域で稲作が行われており、「米を食べなければ食事をしたうちに入らない」と言われるほど食生活に米が欠かせません。
代表的な米料理には、ナシゴレン(スパイスや甘辛いソースで味付けされた炒飯)やナシチャンプル(米、肉、野菜の盛り合わせ料理)があります。
広大な国土と多様な文化風土をもつインドネシアは、料理の種類も豊富で、各地の特色を活かしたさまざまなインドネシア料理を楽しむことができます。
米が圧倒的な主食ではあるものの、インスタント麺の消費量が多いことや、また政府が食料供給安定化政策として小麦製品の消費拡大を推進していることから、パンや麺類など小麦料理の消費も増えています。
とはいえ、やはり米は食生活の中心にあり、その調理法や種類の多様性がインドネシア料理の奥深さを生み出しています。
ミャンマーの主食事情

ミャンマーではとにかくお米がよく食べられ、米は朝、昼、晩の食事で欠かせない存在です。
ミャンマー料理は、インド、タイ、中国の影響を受けながらも独自に発展しており、スパイシーで油を多用した調理法が特徴です。
インディカ米を使ったご飯や炒飯、煮込み料理との組み合わせが一般的です。
ミャンマーの煮込み料理は「ヒン」と呼ばれ、鶏肉や魚、エビを使った濃厚な味わいが特徴で、米とともに食べることで風味が際立ちます。
朝食の定番「モヒンガー」は、米粉の麺をナマズの出汁スープに入れた料理で、とても人気があります。
南インド・東インドの主食事情
インドと聞くとナンを思い浮かべるかもしれません。
しかし、インドでは、地域によって主食に違いがあります。
- 北インド…小麦が主食
- 南インドと東インド…米が主食
- 西インド…小麦と米の両方が主食
ここでは、米を主食とする南インドと東インドについてみていきます。

まず、南インドの代表的な米料理には、ミールス(定食スタイルの食事)があります。
これは、バナナの葉やステンレスのプレートにご飯やカレー、豆料理が盛られて提供される料理です。
また、米粉を使ったドーサやイドゥリも南インドの朝食や軽食として人気があります。
米とともにココナッツやスパイスが多用されるのも南インド料理の特徴です。

一方、東インドの代表的な米料理にはベンガル料理が挙げられます。
魚を使った「ショルシー・イリシュ」や、米と豆を組み合わせたスパイス粥の「キチュリ」などがあります。
さらに、マスタードオイルを使った料理が多いのも特徴で、独特の風味が楽しめます。
南インド・東インドともに、米は細長くパラっとしたインディカ米が主流です。
ネパール南部の主食事情

ネパールも北部と南部では主食の種類や食べ方が異なり、それぞれの気候に根付いた食習慣が見られます。
ネパール南部は米が主食で、主にインディカ米が食べられています。
インドの影響を受けた食文化が浸透しており、特に平野部はコメの消費量が非常に多いです。
代表的な料理には、ネパールの国民食ともいえるダルバートがあります。
これは、細長いインディカ米(バート)に、豆のスープ(ダル)、野菜の炒め物(タルカリ)、漬物(アチャール)を組み合わせた定食スタイルの食事です。
また、南部では小麦粉を使ったナンやロティも食べられますが、やはり米の消費量が圧倒的に多く、食事の中心となっています。
スリランカの主食事情

スリランカでは全土で米が主食として食べられています。
代表的な米料理は、数種類のカレーと副菜の盛り合わせです。
カレーには魚介類や野菜を使い、スパイスが効いた味わいが特徴です。スリランカではサンバライスや赤米がよく食べられ、サンバライスは粒が細かくカレーの旨味を吸収しやすく、赤米は栄養価が高いことで知られています。
また、インディアッパー(米粉の麺)は朝食として人気です。
スリランカではココナッツミルクを使った料理が多く、スパイスとの組み合わせが特徴的です。
さらに、モルディブフィッシュ(乾燥魚)が調味料として活用され、料理に深みを加えます。
バングラデシュの主食事情

バングラデシュも米が主食として広く普及し、食文化の中心を担っています。
特にインディカ米が一般的で、細長く水分が少ないのが特徴です。
日常の食卓では、炊き込みご飯やビリヤニが定番で、スパイスを効かせた肉や魚と組み合わせて食べられています。
バングラデシュのカレー「トルカリ」は、野菜や豆を使ったものが多く、米との相性が抜群です。
また、朝食にはルティ(無発酵の薄焼きパン)が食べられ、カレーや豆料理とともに楽しむことが一般的です。
小麦を使った料理もありますが、米ほど広くは普及していません。
主食が小麦の地域
次に、主食が小麦の地域についてみてみましょう。
アジアの中でも、乾燥した気候や広大な平原が広がる地域では小麦が主食として定着しています。
特に、中国北部、中央アジア、インド北部は、小麦を主食とする代表的な地域です。
アジアでは、小麦も重要な役割を果たしており、地域ごとの特色を反映した多様な食文化が形成されています。
では、各地の食文化を詳しく見ていきましょう。
中国北部の主食事情

中国北部は、小麦を使った料理が主食で、小麦を使った饅頭(マントウ)や麺類が中心です。
刀削麺や炸醤麺など地域ごとの特色も豊かです。
山西省の刀削麺はもちもちとした食感が特徴で、北京の炸醤麺は甘辛い肉味噌を絡めて食べるのが定番です。
さらに、蘭州の牛肉麺は、シルクロードの影響を受けた代表的な小麦料理の一つであり、北部全体で親しまれています。
また、水餃子や包子も北部の食文化に欠かせません。
特に水餃子は旧正月など特別な日に食べられ、家庭料理としても定着しています。
包子は朝食や軽食として人気があり、具材も野菜や肉など多彩なバリエーションがあります。
寒冷な気候の影響で、発酵食品や濃い味付けが好まれる傾向があり、北部料理の味の特徴を作り出しています。
モンゴルの主食事情

モンゴルは、その自然環境や遊牧生活の影響から、主食は小麦料理が中心です。
かつては国土の大部分が草原であったため、土地が農業に適さず、肉と乳製品が食文化の中心でした。
しかし、19世紀末に小麦の栽培が始まり、家庭では小麦粉を使った料理が作られるようになりました。
代表的な小麦料理には、ボーズ(蒸しシュウマイ)やホーショール(揚げ餃子)、ツォイワン(焼きうどん)などがあります。これらの料理は、モンゴルの気候や遊牧民の生活に適応した形で発展しました。
一方で、モンゴルの食文化において肉は欠かせない存在であり、主食に匹敵するほどの割合を占めています。
遊牧民の伝統を受け継ぎ、羊肉、牛肉、馬肉が広く食べられ、冬場には干し肉が保存食として活用されます。
代表的な肉料理には、ホルホグ(ボイルドミート)やシャルサンマハ(焼き肉)があり、主食とともに食されています。
都市部ではパンや麺類のほか、米が副食として食べられることもありますが、遊牧民の食文化では小麦料理が主流です。
北インドの主食事情

北インドでも、小麦中心の食文化が根付いていて、チャパティ(薄焼きパン)やナンが主食として日常的に食べられています。
チャパティは全粒粉を使った薄焼きパンで、カレーや豆料理と組み合わせる家庭料理の定番です。
一方、ナンは発酵させた生地をタンドール窯で焼き上げたパンですが、高級品のため主にレストランで食べられています。
全体的に、豆や乳製品を多用した料理が多く、濃厚な味付けが特徴です。
北インドは小麦が圧倒的に主食として定着していますが、米も補助的な位置付けとして一部の地域で食べられています。
例えば、ムスリム文化の影響を受けた地域では米料理が重要な位置を占めており、ビリヤニ(スパイス炊き込みご飯)やプラオ(ピラフ)などが食べられています。
ネパール北部の主食事情

ネパール北部は、標高が高く寒冷な気候のため、米よりも小麦を使った料理が多く、遊牧民の食文化とチベットの影響を受けた食文化が根付いています。
代表的な料理には、トゥクパ(スープ麺)やセルロティ(米粉を使ったドーナツ状のパン)があります。
特にトゥクパは、チベット文化の影響を受けた料理で、スパイスの効いたスープとともに食べられます。
また、モモ(Momo)は小麦の皮で包んだ餃子で、チベット文化の影響を受けた人気の料理です。
また、北部ではヤクの乳製品が食文化に深く根付いており、バター茶やチーズが日常的に消費されています。
これは、寒冷な気候に適した栄養価の高い食材として重要な役割を果たしています。
都市部を中心に炒飯やスープの具材として米が利用されることもありますが、主食としては依然小麦が中心となっています。
ネパール北部の食文化は、厳しい自然環境に適応しながら発展してきました。
パキスタンの主食事情

パキスタンでは、小麦が主食として広く食べられており、国内での生産量や消費量も米より多いです。
特に、チャパティ(薄焼きパン)やナンは日常の食卓に欠かせず、カレーや肉料理と組み合わせることが一般的です。
パキスタンのナンは、インドのナンに比べると、よりシンプルな材料で作られ、ややしっかりした食感のものが多い
一方で、ビリヤニ(スパイス炊き込みご飯)やプラオ(ピラフ)など、米を使った料理も人気で、主に特別な料理やイベントで使われることが多いようです。
パキスタンの食文化は、イスラム教の影響を強く受けており、食事にはハラール食品が使用されます。また、南アジアと中東の影響を受けながら発展しており、スパイスを効かせた豊かな味わいが特徴です。
小麦製品が圧倒的に消費されている一方、米も特定の地域や料理で重要な役割を果たしているのがパキスタンの食文化です。
まとめ
アジアの主食をめぐる状況を見てみると、各地域の自然環境や歴史的背景によって、その土地の生活や文化に深く根付いた独特の食文化が形成されていることが分かります。
日本は過去60年間で米の消費量が約半減し、食生活の変化が進んでいますが、アジア全体でみると、依然として米が食文化の中心を担っている地域が多いようです。
白米だけではなく、赤米や雑穀を混ぜたご飯が食べられる地域もあり、米が主食の地域にも多様な食のスタイルが存在します。
一方、小麦を主食とする地域もあり、それぞれの生活様式に応じた食のスタイルが発展しています。
例えば、モンゴルでは肉の比重が非常に高く、主食に迫るほどの割合を占めるなど、独特な食文化が際立っています。
主食を通じて、その土地の文化や歴史、人々の暮らしの知恵が見えてくるのが興味深いですね。
本記事でアジアの食文化に興味を持っていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考文献
- 地球の歩き方編集室『アジアのグルメ図鑑』2025. Gakken
- 南直人『食の世界史』2021.昭和堂
- 佐藤洋一郎『食の人類史』2016. 中公新書









